はい!こんにちは!
TED尾崎です。
年内のリーガルシューズ岡崎店の
営業は本日で終了です。
1月は3日より
オープンいたします。
おかげさまで今年も
1年を終えることができます。
今年の世の中の
恐ろしいくらいの変化には
なかなかついていけませんでしたが
来年はさらなる変化が訪れると
思われますので
年末年始のうちに
調整をしておきたいと思います。
私が感じるこれからの変化は
(主に小売り分野で)
お店の大幅な入れ替えが
起こると考えています。
政府のさまざまな支援策で
それは2022年以降に延びる
かもしれませんが
いずれにせよ消えるところは
消えざるを得ないのではないか
と考えています。
これは大手も中小も一緒で
大企業もつぶれないまでも
店舗数を減らすことが
(今飲食で起こっていることと
おなじこと)
小売りにもやってきます。
当店も例外ではないので
この波に飲み込まれないようにしないと
いけないと考えています。
REGALというブランドに安心して
今までと同じような商売が
できるとは考えていません。
そしてそれに入れ替わるようにして
(タイミングがずれるかもしれませんが)
ニュータイプの小売りが出始めます。
モノではなく想いを前面に出した
お店です。
利益が目的ではなく
想いの実現を目的
としたタイプのお店です。
今クラウドファンディングで
起こっていることが
リアル店舗で始まるんじゃないか
と考えています。
今までもそういうお店が
ないわけではなかったけど
ネット上が主流でした。
想いだけじゃ
店舗の固定費を吸収できるほど
売れないので
固定費のかからないネット上で
細々と続いていたお店たちです。
それらが既存の店舗が無くなり
賃貸相場が下がる中で
店舗を持ち始めるのではないかと
感じています。
それらの店舗は
利益が目的ではないので
想いの実現のためなら
喜んでローコストで運営します。
つまり経営者としての
自分の給料は最低限でもよい
というところからスタートする
のではないかと思うのです。
想いを持っているのだから
共感を感じるコアなファンが
集まりやすく、実際に集まります。
ただし独りよがりの
エセ想いのある店は
長続きしないとみています。
相手のことを考えていないと
いずれ見抜かれるからです。
最初のうちはそれが理由に
混乱が起こるのではないか
と考えられます。
が
本当に想いのある店は
人を集めることになります。
そうするとますます想いもなく
惰性でやってきた既存の店舗は
心が折れます。
利益が出ないんだったら
やっている意味がないんじゃないか
このあたりでマニュアル型の店舗は
淘汰されるのではないか
と考えています。
その空いた穴に
じわじわと想い型の店舗が
入っていきます。
その先はどうなるかわかりませんが
ここまでが私の妄想です。
そううまくいくものではない
かもしれませんし
世の中がどんどん不景気になって
安ければ想いは関係ない
という方向に行くかもしれません
ただ
当社は
「心と体を健やかに」
という経営理念に従って
お客様のプライドと
安全と安心のために
これからも
店を続けていこう
と
2020年最後の営業日に
思うのでした。
では、また明日!
TED
住所 |
愛知県岡崎市康生通西4-32 mapを見る |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水、木曜日 |
リーガルシューズ 岡崎店HP | moonlight-regal.com |