はい!おはようございます。
TED尾崎です。
昨日は日本人1(自分)
アメリカ人1、ペルー人3
の5人で
寿司をさかなに
しこたま日本酒を飲んで
あまつさえ3枚分の
大型ピザを食べて
フィリピンパブに行くぞー
という声を横目に
自宅に帰ったら
激しくリバースという
カオスな夜でした。
吐き気で
最後まで付き合うことが
できなんだ。
そんな昨夜は
経営者的な会話が
多かったのですが
(3人が経営者)
それぞれが日本を相手に
ビジネスをしているせいか
実際にはそのアメリカ人がスーツを着ているところは
見たことないけどね。
経営に関する話の内容に
異文化を感じることは
ないのだけど
だんだんエキサイトしてくると
「おまえ、馬鹿じゃないの?」
「そのか考え方じゃだめなんだよ!」
などという罵倒が始まり
そこから酒のピッチが進み…
実に奴らは肉食民族だなと
思うのでした。
あ、似たような光景は
名古屋の某経営者勉強会でも
よく見かけたか。
で
ペルー人は日本から中米に
中古車輸出で利益を出している
人なのですが
ビジネスの商習慣が違うため
大事になってくるのは
個人の信用で
それを獲得するために
相当な修羅場をくぐっている
眼光をしていました。
一見ニコニコ笑っている
いいおじさんという感じ
でしたけどね。
基本的に法律が守ってくれない
世界なので
3万ドルの回収をしに
相手の家を占拠したりなど
エキサイトな話が聞けました。
彼の話では
社員さんはファミリーであり
(文字通り一族も多くいる)
稼いだ金は社員に回すと。
アメリカ人はそれに対して
WHY(なぜ)それをやるのか
が大事だと。
彼が信じる考え方はこれ。
↓
どちらも正義があり正論なので
エキサイトしても歩み寄る
ことはなかったわけで
「バカジャネーノ」
などとなっていたのです。
そこでどこまでも中庸を行く
日本人としては
「まあまあ」と抑えざるを得ない
でこの価値観の違いに気がついた
法が守ってくれない国では
ファミリー(社員)が大事
法がきっちり機能している国では
(今のアメリカには疑問符が付きますが)
自分の信じること
理想を追うことが大事
日本はどちらかと言うと
法が機能している国だから
アメリカの考え方のように
個人が「なんのために」「なぜ」
を追うことができる国であり
仲間しか
信じられない国からすれば
それすらもほとんどやっていない
日本人は甘い連中だなあ
と思われているかもしれません。
私はこれまで靴を売るために
店をやっているという意識は
ほとんどなく
お客様の楽しくて健康的で快適な
毎日を創るツールとして
靴を売っているという意識で
商売をしてきました。
賛否はあるかもしれませんが
関わる人(お客様)が
楽しくて健康的で快適な
日々を過ごすことが僕の
理想なのです。
単に靴を売るだけなら
通販でもAMAZONでも
良いわけですから
私達はいりません。
これまで私達
リーガルシューズ岡崎店が
存続できた理由は
その理想を理解し賛同してくれた
お客様に支えられてだと
信じています。
というわけで
今年はその理想をもう少し
広げていこうと
考えているのです。
では、また明日!
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