正しい努力の方向性

はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

 

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

 

厳選屋と

リーガルシューズ岡崎店は

本日営業日です。

 

 

よく努力をしているのに

結果が伴わない

という人やお店があります。

 

うちもそうかもしれませんけど(^^;)

努力をしているつもりなんだけどな～

 

そういう場合は

努力の方向性が違うわけで

 

いちばんの根底は

人のために努力をしているかどうか

ということで

 

自分の利益のために努力をしていると

すぐに見破られます。

 

 

もちろん、維持や拡大のためには

利益も必要なので

 

ある程度利益を求めるのは

当然と言えば当然ですが

 

先日も書いたように

自分の利益のために

相手の利益を削る

 

例えば製品の原材料費を落とす

単価あたりの量を減らす

なんてやってしまうと

 

短期的にはともかく

中長期的には

あまりよろしくないかと

考えています。

 

ただし

他に代替品がない場合と

 

ちゃんと告知して

納得してもらったうえで

やるなら話は別ですけど

 

でも現実に

あまりそこまでやる会社って無いよなあ。

 

 

それで

実はそれだけではまだ足りなくて

 

「相手の為に」のさらにもう一歩

「相手の何のためなのか？」が

その次に問われるのです。

 

例えば飲食店では

「お客様の美味しいの為に」は

当たり前であって

 

美味しいだけじゃ

相手の為になり切れていない

わけです。

 

美味しいの先にあるもの

 

例えば

「家族のだんらん」なのか

「恋人同士の語らい」なのか

「友達同士のバカさわぎ」なのか

「めったに手に入らないレア体験」なのか

 

が欲しいわけで

そのためにどんな努力をするのか？

が問われると考えています。

 

例えば岡崎で言えば

東海オンエアが紹介したお店は

だいたい東海オンエアファンの

観光客にヒットしています。

 

東海オンエアが紹介しているお店は

もちろんどこも美味しいのですよ。

 

ただ「美味しいから行く」という

理由よりも

 

「東海オンエアの動画に採用されている」

から行く人が圧倒的に多い

と推測されます。

 

であるならば

岡崎へ来る観光客にヒットする

正しい努力の方向性は

東海オンエアに紹介されること

ということになります。

 

 

厳選屋は今のところ

東海オンエアはかすりもしませんが

（べ、別にくやしくなんかないんだからね！）

 

そういうお客様を対象に

考えているのならば

努力の方向性が違う

ということになります。

 

最近では「どうする家康」関連もそうですね。

 

最近できた某所の家康公関連のお菓子が

「高いわりに美味しくなかった」と

昨日お客様に聞きましたが

 

観光客は「美味しい」よりも

「どうする家康」の別体験をしたいから

これで（が？）良いんだ

と割り切った結果だと

感じています。

 

そのぶん見栄えには

気を使っていたようですから。

 

それが今の「正しい努力の方向」

ということなんでしょう。

 

うちは観光客目当てではないので

やりませんし

別にそれを否定するつもりもありません。

 

 

何が言いたいかというと

最近岡崎の観光に追い風が来ている

みたいだけど

 

うちはぶれることなく

信じた努力をするしかないなあと

思うわけです。

 

 

おかげさまで30代以上の方には

居心地の良い店にはなっている

ようですので

 

じわじわと厳選屋が

浸透していければよいなあ

などと考えていたりします。

 

もっとも

 

せっかくの岡崎城の横なので

ちょっとくらいは

観光客にも来てほしいなあ

 

などというスケベ心もあることを

ここでご報告しておきます。

 

それでは今日も一日楽しみましょー！

 

 

 

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