ぎりぎりまで頑張る人たちに支えられているのです。

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はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

そんなおじさんが

一人でも多く増えることが

未来の日本のためになる

と考えて厳選屋を立ち上げました。

本日は

リーガルシューズ岡崎店と

厳選屋は共にお休みとなります。

昨日は常滑へ行って

その足で豊橋へ行くという

三河横断をしてきました。

そして夜は厳選屋で作業を。

今日は朝からZOOM打ち合わせと

夜は名古屋での会議がありまして

（その間にワクチン注射）

なかなかの詰め込み具合(^^;)です。

だから何だというわけではないですが…

昨日の豊橋の会合は

豊橋百儂人という農業者集団の会合で

そこで参加者の話を聞いていると

端々に

「とにかく擦り切れるまで働いて」とか

「ぎりぎりまで頑張って」とか

「もっとしっかり働いて」

などという声が聞かれました。

言っておきますが

彼らは言われなくても働く人たちなので

これは比喩でもなんでもなく

本当にぎりぎりまでやっています。

また

ある”魚で有名な居酒屋”さんは

最近

近海物の魚の仕入れ値が

異常に高値で

そこはもともと

自分で釣っていた魚を出す

お店ではあったのですが

深夜に和歌山まで車を飛ばして

魚を釣ってくる頻度が増えていると

言っていました。

その人は某大手スーパーチェーンで

魚売り場の人に講師をやってくれないか

と言われるくらいの魚屋のプロなので

釣った魚はその場で〆て

美味しい状態で提供することを

心がけているのですが

（とにかく美味いお店です）

今は

魚の卸から仕入れていたのでは

全然割に合わんと断言していました。

だから

仕入れ費を抑えるために

高速も使わず

何百キロと走って

徹夜で釣ってくるのです。

そういう人達に比べたら

まだ私は甘いくらいです。

私たちの食というのは

そういう人達が

作っているのです。

飼料も肥料も資材費も

どんどん高値になっていて

コストはかかっていても

取引値はなかなか上がらない。

最近物価が上がったと言っても

コストの上昇分を全部価格に転嫁したら

こんなもんじゃすまないそうです。

そして気候の変動で

今までのようにはいかない日々と

難しい綱渡りを強いられているようです。

これからどんどん

一食の重みというのが

重くなっていきます。

せめてですね

今私たちが食べているものは

「誰かが必死な想いで作ったもの」

と思い出して食べたいものです。

それは

とても大切なことなのではないか

と思うのです。

なんだか

今日はちょっと真剣な話でした～！

それでは今日も一日楽しみましょー！

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