推しの子と表現力の教育

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はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

そんなおじさん（おばさん）が

一人でも多く増えることが

未来の日本のためになる

と考えて厳選屋を立ち上げました。

本日は

リーガルシューズ岡崎店と

厳選屋はお休みです。

10時を過ぎてしまった。

朝一でZOOMミーティングをしていたら

遅くなってしまいました。

今夜も名古屋で打ち合わせです。

なかなかなスケジュールだなあ。

まあ、楽しんでいるからいいけど(^^;)

目指すは

「仕事のような遊び

遊びのような仕事」

ですよ。

さて

「推しの子」ってアニメ知っていますか？

これが面白いので私も見ているのですが

(どちらかというか芸能界サスペンスアニメ）

昨日ある経営者と話をしていた時に

このアニメの話が出まして

かれは息子さんに

「推しの子ってどんな話なの？

一言で説明してみて」

と聞いたのだそうです。

恐らく息子さんが好きなんでしょうね。

そうしたら

「一言では説明できない」

と答えたらしいのですね。

そこで彼は

「説明できないではだめだ」

と言ったのだそうです。

ほんのこれだけの

なんだかたわいのない話ですが

僕はこの話を「結構な教育効果だな」

と思ったのです。

まず「好きなものを一言で説明してみて」

と聞くのが一つ

「説明できない」というのに対し

「それじゃ駄目だ」ということが一つ

説明を求めるのは表現力を高めることになるし

できないというのをやってみろというのは

粘り強さや失敗を恐れない心を作ります。

恐らく息子さんの立場になると

下手なことを言ったら

「見方が浅い」とか「意味が分からん」

と親から言われるのを嫌がったんだろうな

と思うのですが

でもそれでも言わせることによって

「自分の言いたいことをきちんと言える」

訓練になるのですね。

これ大きいですよ。

大人になるまで

何回こういうことを聞くかわかりませんが

何かのたびに聞いていたら

その子はかなりの「表現者」になれます。

（その分、親は嫌われるかもだけど）

私はその経営者のことを

「いい教育しているなあ」と思いました。

教育って机で国語算数理科社会をやらせるだけ

じゃないんです。

むしろ、こっちの教育もしないと

頭でっかちのモンスターになりかねません。

社会に出れば伝える能力の方が

はるかに大事になりますからね。

子供のころからの表現力は大事ですよ！

話を聞いてそんなことを思ったのでした。

それでは今日も一日楽しみましょー！

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