最低賃金の上昇と良いものをより安くの呪縛

Tweet

はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

そんなおじさん（おばさん）が

一人でも多く増えることが

未来の日本のためになる

と考えて厳選屋を立ち上げました。

本日は

リーガルシューズ岡崎店

厳選屋ともにお休みです！

最近

最低賃金の上昇のことが話題となり

全国加重平均が時給1,000円を突破する

ということみたいで

最低賃金で1,000円超えなわけですから

実質のバイト代は

1,200円以上にはなるだろうし

石垣島ではラーメン屋のバイトに2,000円

出していると知り合いが言っていました。

それでも人が来ないんだって。

韓国では前政権時代に

政治主導で最低賃金を大幅に上げて

雇い主がそんなに支払えないとなり

かえって雇用が大幅に減ったとか。

政治主導で

法律で給料を上げることはできるけど

法律でモノの値段を上げることはできないので

そのギャップは雇用主に跳ね返ってきてしまう。

そして給料を払ったら利益が残らないどころか

赤字になってしまうので

仕事がきつくても人を減らすしかない。

そんな零細はいずれ消えるしかないんだろうなあ。

利益率の高い

しっかりした良い商品を扱えば良いのだろうけど…

そうそうそんな商品はありません。

某コンサルタントが言っていたけど

昔日本一のスーパーだった（今は消滅）

D社の名物社長が言っていた

「良いものをより安く」という言葉の呪縛

のおかげで日本の飲食小売業が衰退した。

良いものと安いの間は相反する関係であって

両立はしない。

結局安いものが勝って

良いものが駆逐されてしまった。

今良いものを買おうとしても手に入らないし

あってもかなり高いものに限定される。

という話でしたが

それはたいてい真実だと思います。

もちろん

日々のイノベーションのおかげで

良いものが出てきています。

でもちゃんと価格を高めに設定している。

私の知り合いで

とあるスポーツ用品を

既存商品の10倍の価格で売って

飛ぶように売れているという人もいます。

価格なりの効果があるからですが…。

やればできるんでしょうけど。

最低賃金の上昇は

我々のような零細店舗にとってこそ

大きな変革を求められている事態です。

厳選屋では今はバイトもいませんけど

それでも安穏とはしていられません。

来るべき事態に備えなくては…

さて、弊社はどうしていきましょうかね…。

ここは頭をフル回転させないとなー。

でも暑すぎて頭回らないなあ～

などと思っていたりする夏の日です。

（どんなオチや）

というわけで今日も一日楽しみましょー！

厳選屋アプリをリリースしています。

「友達10,000人できるかな」

ぜひご登録ください～

まずは2,000人を目指します。

昨日現在で1,134人のメンバーです。

昨日から新規0名の方がご登録いただきました。

店長ブログ（このブログ）も

こちらから見られますし

会員証も兼ねているので

お買い上げの１％のポイントも付きます。

まだの方はこちらからダウンロードして

ご登録くださいね～！↓