はい!こんにちは!
TED尾崎です。
当店の色々なお客様と
話をしていると
リーガルに求めるものは
他の靴に求めるものと違う
ということがわかります。
昨日も
話をしていて
中国に留学に行く前に
リーガルの靴を買って
その靴で
中国のいろいろなところへ
行ったというお話を
してくれました。
靴が記憶と結びついていて
それが幸せを呼び起こす
なんだかとっても素敵なことです。
そういうリーガルとの思い出を
持っている方が多いというのが
リーガルの特徴です。
おそらく
そのへんで買った靴で
そんな思い出と結びつくことは
あまりないと思うのです。
(0ではないでしょうけど)
リーガルは丈夫だから
長く履けて
いろいろな思い出に
結びつきやすいということも
あるでしょうけど
どちらかというと
リーガルそのものへの
思い入れから
思い出に結びついている
ということが
多い感じです。
そして
そういうことを語ってくれる方は
だいたい靴を大切にする方です。
というよりも
生活を大切にする
丁寧に生きている
そんな感じの方々です。
靴を大切にする方は
足元をおろそかにしない
人たちで
その考え方は
仕事の出来や
人付き合いや
お金の使い方など
全てに結びついている
と思うのです。
だから私達は
リーガルユーザーが好きなのです。
リーガルユーザーには
一流の人が多いと思っています。
私達は
そういう方々を相手に
生きていきたいし
商売をしたいと
思っています。
もっとも
私自身がまだまだ未熟なので
そういう方々には救われたり
教わったりばかりです。
これをいつかご恩返ししないと
いけないなあと考えています。
今までこんなことを
書いたことがないのですが
私が思うに
リーガルには武士の魂が
宿っています。
軍神と言われた長州藩の志士
大村益次郎が
旧知の佐倉藩元藩士
西村勝三に依頼して作ったのが
日本初の靴工場で
それがリーガルのルーツです。
最初に依頼されたのが
江戸城に残された西洋式軍隊の
フランス製靴のサイズ調整
だったそうです。
その当時
西洋列強に追いつけ追い越せと
必死になっていた明治政府の
気持ちを組んで
あまり採算を考えずに工場を作り
見込んでいた注文が
なかなか来ないので
潰れかけたという話も
聞いています。
だからリーガルの靴には
質実剛健さがあるんですね。
想いを大切にする靴なので
想いを大切にする人に
履いてもらいたいのです。
では、また明日!
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