はい!こんにちは!
TED尾崎です。
以前から見たいな~と思っていた
映画「グリーンブック」が
Amazonで見られるように
なっていたので
さっそく見てみました。
1960年代のアメリカで
世界的に有名で
ニューヨーク在住のセレブに大人気な
黒人ピアニストが
より差別の激しい南部に演奏旅行に行く
気のいい荒くれ物のイタリア人が
その旅行の運転手兼ボディガード
として雇われて
一緒に旅をすることになる
最初はぎくしゃくしていた
二人の関係が
お互いの内面を知ることによって
どんどん互いに歩み寄っていく
そこで知る激しい差別の現実と
二人の想い…
という感じのロードムービーな
映画です。
これは予想通り面白かったです。
高潔で学のある黒人と
いい加減だけど愛情と職業観を
しっかり持っているイタリア人
こういう出会いが人を変えるんだろうな
という見本のような映画です。
「黒人差別物」というジャンルが
映画界にあるかどうかはわかりませんが
同じ系統では「42」も良かったです。
初めての黒人メジャーリーガーで
いまはその背番号42は
全球団で永久欠番になっているという
伝説のプレイヤー
「ジャッキーロビンソン」の話です。
どちらの映画も根底にあるのは
「決意」と「強い想い」で
そのために孤独な戦いを強いられ
それは自分のためじゃなく
世の中を変えるためである
という気持ちと行動が
周りの心を動かしていく。
そんな話です。
どちらも実話に基づいた映画なので
説得力があります。
2つの映画を深読みしてしまうと
何のために生きているんだ
ということであり
それが強い決意に基づいているのか
が全てなんだと思わされるわけです。
これは映画だけの話じゃなく
現実でも全く同じことが言えて
世の中の人はほとんどが
「お前のやっていることは
本当にお前のやりたいことで
何があっても貫き通すものなのか」
を相互に見ています。
それが相手に見えて
社会的にも意味があると思われる人が
応援されるのでは?と感じるのです。
僕がこれからやるお店が
そういうお店になるかどうかは
私次第ですが
これまでやってきたことを
全てつぎ込んで
ちょいモテのおじさんたちを
増やしたいというのは事実です。
「これからは若者の時代だ!」
などと言っている40代以上を
僕は信じません。
そんなものは逃げです。
おじさん世代が輝かなくて
若者がやる気を出すわけがない
と思うのです。
あんな歳の取り方をしたいと思える
おじさん世代がいるからこそ
若い人たちも本気を出して
世の中が良くなっていくのです。
そういうおじさんたちが
立ち寄りたくなる拠点を作りたい
というのが私の想いなのです。
(ちなみにおじさんというのは
40~60代がメインです)
若者に媚びるのではなく
「おじさんの培ってきた人生を
なめんなよ」と若い子たちに言える
社会にしていきたいのです。
それが私にとっての
グリーンブックを打ち破る
なのです。
では、また明日!
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