はい!こんにちは!
TED尾崎です。
岡崎ははっきりしない天気が
何日か続いていますが
日本中では豪雨で大変なところも
けっこうあるようで
中国地方は大変みたいですね
事態が落ち着くことを祈念しています。
どうかみんなご無事で
さて
昨日は私が多くの人を楽しませたいのは
過去にユースホステルでの
見知らぬ場所での見知らぬ人との
交流が原点だったということを書きました
社会に出て
特に企業社会の中での人との交流は
利害関係(特にお金を媒介とした)や
上下関係が当たり前で
純粋に交流を楽しむということが
ぐっと少なくなりました。
それは大きい目的の中で
存在するというのは
そういうことなので
当然といえば当然ですが
自分の理想を持っていればいるほど
そこに矛盾を感じるようになるのは
当然の結果かもしれません。
超大手と言われる会社の中で
病む人が多いというのは
その矛盾を解決することや
解消する場のないことも
大きいのではないかと私は考えます。
私は中小企業でしたが
一応本社中枢といわれるような部署に
ずっといることができて
それなりの経歴も持っていたのですが
「無理」を感じて逃げてしまった
というのが本当のところです。
今、その矛盾を一番受けている人たちが
40代から上の男性だと思うのです。
与えられる仕事を
やりがいというオブラートにくるんで
こなしていくわけだけど
それが自分のやりたかったこと
かもわからないし
正しいことかもわからないけど
いまさら辞められない
そう思って必死に生きている人って
けっこう多いんじゃないかなあと
思うのです。
そしてそんな矛盾を抱えていても
世間からの風当たりが
一番きついのも中年男性
だったりするわけで
ある経営者と話をしていて
「娘が2年間口をきいてくれなかった」
という話を聞いたのが
私が「ちょいモテおやじの厳選屋」を
作ろうと思った原点です。
今新しいお店が出るとなると
若い女性向けばかりで
映えとかカワイイばかりのお店です
理由は
「独身女性はお金を持っているから」
「女性が喜ぶ店は男性も来るから」
マーケティング的には
正しいのかもしれないけど
そこには理想に燃えているお店も
あるにはあるけど
金の匂いしか感じないお店も
少なくありません。
あれだけ出店したタピオカ屋の何割が
「美味しいタピオカで
お客様を幸せにしたい」
と思っていたのでしょうか。
ヒット・アンド・アウェイで
一儲けして消えていくお店の何割が
理想を持っていたのでしょうか。
資本主義社会ですから
そこに批判はしませんが
私はやはり理想を持って
お店をやりたいと考えています
それが「厳選屋」なのです。
では、また続きます。
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