はい!こんにちは!
伝説の店長こと
TED尾崎です。
数日前の話ですが
車で広島に行きました。
片道6時間半くらいですか。
途中休憩もあるので、なんだかんだで
往復17~8時間は
車の中でした。
で
何をしに行ったかというと
「ブログの今後と分析」について
聞きに行ったのですが
いつの間にやら話が別の方向に進み
人生相談みたいな感じになりました。
詳しいことはこれから
別の形で出てきますが
お前はいつまで泥船に乗っているんじゃ!
と広島弁ですごまれたりして
なかなか手汗びっしょりな状況でした。
当たり前の話ですが
僕には僕の理想があり
それを理念というのか
ビジョンというのか
まあいろいろな言い方がありますが
最終的にかくありたい
みたいなものはあります。
それも複数。
そのうちの一つが
カントリースタイルの
オールドアメリカンな
ライフスタイルを
世の中に広めたいというのが
あるのですね。
今の分裂と対立な
アメリカじゃないですよ。
どちらかというと
静かで余裕に満ちた
生き方をする提案
がしたいのです。
私にとって
それを体現するアイテムの一つが
リーガルなのです。
私が求めてやまず
さらに経営者として
提案したい生き方の一つが
リーガルを履くことなんですね。
もう一つある私の理想は
その世界観を宿の形で
提案したいというものです。
そこに行くと
ゆったりと余裕のある時間を
過ごすことができて
そこで価値観の合う
いろいろな人と
集い語らう場
それを子供から大人まで
過ごせるようにする
そんな理想の場所です。
私は中学生のころから
一人旅が好きで
高校になってからは
ユースホステルを泊まり歩いて
いろんな世代の人と話をしてきました。
いわば行きずりの人との一晩の語らい
(というと一気にいやらしくなりますが)
が、自分の人生に与えた影響は
計り知れないものがあると考えています。
10代のうちから
多様な価値観に触れることの重大さを
今になって実感しています。
そういう場に育った自分としては
そういう場を作りたいな
と思ってしまうのです。
大学を卒業するとき
ワーキングホリデーで
アメリカに行ってみるか
就職(リーガル)をするのか
迷ったりもしましたが
リーガルを取りました。
リーガルでは
楽しく思うように
仕事をさせてもらったと
考えていますので
後悔はしていません。
今でもあの時アメリカに行っていたら
どうなっていたか考えなくもないですが
おそらくどっちをとっても
後悔はしなかったと思います。
ここ数年
リーガルの持つ世界観と
リーガル本社の提示するビジネスが
変化してきました。
何が正解かわかりません。
が
結果としてそれが
売上・利益に反映したとき
「変化の時が来ている」と
感じたのです。
経営において
売上・利益は絶対の通信簿です。
それが思うようでないときは
変化せねばなりません。
ちなみにモノとしての
リーガルの価値は全く変わりません。
丈夫で長持ち
真剣にモノづくりに取り組み
クラフトマンシップを発揮している
良い靴のままです。
私はいまだに
そのリーガルを好きであり
安心してお客様に提案ができます。
そして冒頭の
いつまで泥船に乗っているつもりなんじゃ
に戻るわけですが
もし今、泥船に乗っているとしたら
この状況を変えるには
泥船から降りて
次の木の船を見つけるか
泥船を鉄の船に変えるべく
自分で行動するか
の二者択一になります。
一見簡単に見えて
より困難なのは後者の方ですが
好きな世界観を実現するために
いよいよ決めるときです。
いずれにせよこれは
私の覚悟の問題なんですけどね。
この話は
またいずれ。
では、また明日!
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