岡崎で厳選屋という名前のお店をつくる決意

Tweet

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

本日はとある会合で

昼間に「名古屋観光ホテル」に

行ってきました。

正直名古屋観光ホテルを

なめてました。

なんか全国的に「観光ホテル」と

名前がつくのは、ビジネスホテルに

毛が生えたようなものみたいな

イメージがあったので

あんな立派なホテルとは思わなかった。

なにやら皇族も泊まるような

ホテルだそうで

素晴らしいホテルでした。

知らないということは

結構なリスクで

カジュアルな格好で行きかけたのですが

ジャケット着て行けと言われたのは

こういうことだったのかあ。

名前というのは結構大事で

特にブランドイメージを重視するような

業種には大きく左右する要素

だと聞いたことがあります。

SONYが世界的に有名になったのも

「ソニー」という音の響きと

文字にしたときのイメージが良いとか

なにかの本で読んたことがあります。

ファウンダーという映画では

マクドナルドの創業者の

マクドナルド兄弟を

最終的に金で追放し

自身で「創業者」と名乗った

レイ・クロックの

ことを取り上げていましたが

その中で

「マクドナルドが成功した秘密を知っているか？」

「マクドナルドという名前が良かったのだ」

と言い出す場面があります。

アメリカ人に良いイメージを与える

とかなんとか。

このシーンは

かなり映画の中でも肝になる場面で

迫力たっぷりに語っています。

見ていてワクワクするのは創業当初の

効率的な厨房を作り上げるシーン

ですけどね。

もちろんマクドナルドの成功の秘訣

はそれだけじゃないし

不断の努力の結果だけど

名前の与える影響力というのは

簡単に第一印象を左右するだけのものが

あります。

全日空が初めて中国便を飛ばしたとき

中国人の乗客が全然利用しなくて

聞いてみたら

「全日空」は中国語で「一日中空（席）」

という意味だったとかいう話を

なにかの本で読んだことがあります。

だから今「ANA」なんですね。

私達がこの秋に作ろうとしているお店は

「厳選屋」という名前で

どう考えてもきちんとしないと

納得されない店名です。

なにしろ「厳選」ですから。

普通に考えたら「厳選屋」という

名前だけでもハードルが上がる

名前なので

絶対に良いものを提供しないと

いけないという

ある意味自分たちに対する

プレッシャーでもあり

責任でもあります。

「名は体を表す」ものでありたい

そんな決意を表しているのです。

あ、ちなみに

只今商標登録絶賛出願中です。

では、また明日！

TED