無意識を味方につけるのがプロだそうです。

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

以前、人間の行動は結構な割合で

脳ではなく小人さんが動かしていて

脳はその間休んでいるという

話を聞きました。

その小人さんは

「無意識」という名前で

意識していない部分で

手足を動かしているのだそうです。

なんて書くと「何を言い出すんだ？」と

思われるかもしれませんが

昨日、オンラインサロンで

脳細胞とシナプスの話をしていて

ふっと思い浮かんだのです。

例えば

なんかぼーっとしているときでも

車を運転していて支障がないなんてこと

ありませんか。

いつの間にか赤信号で停まっていたり

そういえばどうやって帰ったっけ

などと帰り道のことを

覚えていなかったり。

これらはすべて「無意識君」が

身体を勝手に動かしていて

その間、脳の通常活動を司る

意識君は最低限の活動しか

していないのだそうです。

無意識君はかなり優秀で

まあまあ意識君のできることは

できるので

無意識くんが活動しているときに

意識君は休めるのですけど

たまに無意識君は勝手な行動をします。

（この辺の話、ついてこれてます？）

それが

「あれ、自分はなんでこんな行動を

してしまったんだろう？」と

あとになって思い返すことなのだそうです。

あと反復練習したものは

無意識君の得意分野で

プロの仕事というものは

たいてい無意識君が

活躍しているのだそうです。

意識君が主導権を握っているうちは

まだまだアマチュアなのだそうです。

そういえば「ゾーン」とかいうものは

無意識君が主導権を握っている状態

なのかもしれません。

そんな話をしてくれたのは

友人で催眠術師の人ですが

催眠術というのはその無意識君に

働きかけることで成立するらしいのです。

意識君は記憶を支配下に置いていて

無意識君にはさわれないようになっているので

無意識のうちにやっていることは

記憶に残らないそうで

催眠術というのは

術者が無意識君を動かしているので

催眠術を解いたあとは記憶が残っていない

ということのようです。

（もう一回書きますが、ついてこれています？）

それでも訓練によって

自分自身で無意識を呼び出すことは可能なようで

その状態になったときに

人はすごい力を発揮するのだそうです。

プロの凄さというのはそれができること

ということなんでしょうね。

僕の意識は「人の名前を覚えられない」ので

無意識になんとかするように催眠術を

かけてもらったけど

結局は無意識は記憶が残らないので

なんだかあまり変わっていないようです。

残念…。

今日は靴とも厳選屋とも

関係ない話でしたが

日曜日ということで。

では、また明日

TED