自分の頭で考えた言葉こそがコミュニケーションだ

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

リーガルウィークは

昨日で終了いたしました。

たくさんのお客様に

ご来店をいただきまして

ありがとうございます！

まだ暑さが続いておりますが

今月後半から

ブーツなどもいろいろ入荷して

だんだん冬の装いになっていきます。

季節はめぐるものですねえ。

コロナで遠くへいけなくなって

最近は再開をしつつありますが

それでも慎重な行動を求められる

状況のままで

まだ何年かは制度面と言うより

心理的な障壁が続くと思うのですよ。

例えば

「遊びで海外に行ってきた」と

気楽には周りに言えない状況というか。

そもそも東京などの大都市ナンバーの車が

地方に行っても警戒されてしまう状況すら

まだまだ終わっていないと思うわけで

海外旅行なんてかなりの覚悟が必要です。

こうなるなんて

誰も予想をしていなかったわけですが

現実はこうなってしまったということで

受け入れざるをえません。

私は１０代の頃から３０代の初めまで

一人でフラフラと海外に出かける

なんてことをやっていました。

主に北米ですが。

あの当時

小さなポケットサイズの

英和・和英辞典を持って行き

わからない単語が出てきたら

必死にそれをめくって

なんとか会話を成立させる

そんな出たとこ勝負旅を

ものすごく面白く感じていて

「異邦人」感を満喫していました。

昨日

隣のビルで多くの小中高校生が

英検を受験していました。

今の彼らが

おとなになる頃は

翻訳機どころか

ウエラブルで自動通訳される

デバイスが売られていると思います。

それは眼鏡の形をしている可能性が

一番高いらしいですけど

日本語で何かを言えば

相手の国の言語で伝わり

相手が何かを言っても

日本語に聞こえる

文章は何語で書かれていようが

読むときにはすべて日本語に見える

そんな時代が来るそうです。

それでも機械を通さずに

英語でコミュニケーション

をできるように

勉強はすべきだと私は思います。

昨日英検を受けた子たちがいつか

何も機械を通さずに

自分の頭で考えた相手の言語で

相手に伝わるように話をする

それでも伝わらないのを

汗を流しながらいろいろな言い回しを

試しながら伝える努力をして

やっと言いたいことが伝わった

という達成感と言うか快感を

味わってほしいなと思います。

それこそが海外旅行の楽しさですよ。

誰かにお膳立てをしてもらって

会話の悩みも苦労もなく

行って帰ってくるだけの旅は

全く面白くないものです。

だから

がんばって英語を勉強して

自分の頭だけを使って

会話ができるようになって

一人で好きなところへ行ける

人になってくださいね。

そのほうが絶対に

旅だけじゃなく

人生も楽しくなるよ。

などと受験生を見つつ

思ったのでした。

では、また明日！

TED