私達の指し示したい方向とは？

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

ある自動車関係の

社長さんと話をしていて

その方が

「社長の仕事は

お金を借りてくることと

人を連れてくる（雇う）

ことですから」

とおっしゃっていたのを聞いて

大きな会社の社長さんとなると

違うなあと関心をしました。

私達零細企業は

人を雇うどころか

自分がプレイヤーにならないと

回らないわけで…

だから零細規模から

脱出できないのですけど。

それでも経営者として

規模の大小に関わらず

やらなければいけないことは

「未来を語る」ことだと考えていて

それは「理念」でも「ビジョン」でも

他の言葉に置き換えて良いのですが

「なんでこの会社をやっているの？」

「最終的にどうなりたいの？」

を

社員さんやお客様に理解してもらうこと

が社長の仕事だと考えています。

それが明確になれば

少なくとも方向は同じ方向を目指す

ことができるわけで

「巻き込み」ができます。

今の時代は社員さんであれ

お客様であれ

巻き込まないと経営が成り立たない

と思うのです。

社員さんが

バラバラの方向を向いていたら

会社は衰退する一方で

経営者がこっちへ行くぞと言って

方向を示さないと

いかに優秀な人材がいて

お金が潤沢にあっても

無駄遣いになってしまいます。

今はあまり言わなくなったけど

「選択と集中」って本質的には

そういうことだと考えていて

方向を明確にして

それ以外の方向には行かない

見ないを徹底することであって

単に商品のラインナップを

絞り込みすることではないと

私は認識しています。

リーガルシューズ岡崎店を運営する

有限会社ムーンライトでは

リーガルというのは良い靴であって

より多くの人にその良さを実感して

もらいたい

そしてリーガルの靴を履くことによって

心も身体も元気になってもらいたい

という想いがあって

「心と体を健やかに」

という経営理念を掲げています。

その経営理念をベースに

「10年後20年後までも

周りから好かれて信頼される

ちょいモテおやじを増やしたい」

それは絶対に

長期にわたってお客様の

「心と体を健やかにする」

ことになると信じて

「ちょいモテおやじの厳選屋」を

出店するのです。

ちょいモテおやじが増えれば

街もちょいモテになるし

国もちょいモテになります。

ものすごく好感度の高い街になるし

国になります。

日本にはいつまでも良い国で

あってほしいですもんね。

そんな国を作る一助になれば良いなあ

と思っています。

それが私達の目指す方向性であり

ビジョンであり理念なのです。

では、また明日！

TED