手を抜かない仕事と手を抜かないお店

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

昨日お店のニュースレターを

書き上げて

デザイナーさんに渡しました。

年に3回、夏を除く各シーズンに

発行しているもので

「靴コミシーズンズ」と呼んでいます。

諸事情により昨年後半から

郵便で常連のお客様へ

発送ができなくなっていましたが

この春は

久々に常連のお客様の

ご自宅にお届け出来そうです。

私自身は本当は

めっちゃ人と話したいのですが

どうにも無口というか

話下手なキャラクターなもので

ニュースレターで気持ちを

お届けしようという感じで

作り続けてきました。

だからといって

文章上手というわけでも

ないんですけどね。

順調に行けば

3月頭にお届けできる予定です。

アメリカのピザハットの配達員に

驚きのプレゼントがあったとの記事で

けっこう心温まる記事なのですが

ただ

そこで語られている

素晴らしいサービスの例として

ピータースさんが常に

顧客にきちんと

お釣りを渡してくれる

と話している。

例えそれが猛吹雪の中

何マイルも運転して店に戻り

たった15セント（約16円）

を持って来なくてはならない

としても、だ。

と書かれているけど

日本の常識では

どんな状況でも

お釣りをきちんと渡す

というのは当然のことだし

このことをわざわざ例に上げて

称賛されるというのは

どれだけ釣り銭のごまかしが

横行しているのか

ということが気にかかります。

もっとも雪の中

15セントの釣り銭を取りに

店に戻ったというのは

悪い話ではないかな。

最近常々考えているんだけど

正直者が馬鹿を見る世の中に

なってはいけないと思うのです。

一番まずいのは

正しいと思うことに対して

「こんなもんだろ」と思うこと。

釣り銭が少なくても

「こんなもんだろ」と思わずに

きっちり渡す

そうじをきちんとしていなくても

「こんなもんだろ」と思わずに

きれいになったと思うところまでやる

仕事のなにかが足りなくても

「こんなもんだろ」と思わずに

100％を目指してやる

その結果

それを誰かが見ていてくれて

ほめてくれるし

経済的な利益が得られる。

そんな社会でないといけないと

思うのです。

そして私たちも

そんなお店づくりを目指して

活動をしているのです。

では、また明日！

TED