はい!こんにちは!
TED尾崎です
イギリスがTPPを申請
だそうです。
TPP加盟国の日本もカナダも
二国間協定は結んでいるし
イギリスのような
経済力はともかく
政治力のある国
(なんせ旧植民地が山ほど)
が加盟するのだったら
ほぼ11カ国は
賛成するかと思われるそうで
すんなり決まるだろうとのこと
イギリスにしても
EUを抜けちゃったので
ここで入っておかないと
孤立しちゃう可能性もあるし
イギリスが入れば
アメリカも戻ってくる
道筋ができる
なんだかんだでTPPも
地域パワーにはなりそうですね。
良いことづくめのようですが
ちょっと困ったことも…。
私達の世界では
「イギリスと言えば靴」であり
よくイギリス靴(堅牢)か
イタリア靴(デザイン)かで
論争が巻き起こっています
(どこで?)
リーガルの靴は
堅牢なグッドイヤーウェルト靴
がメインなので
ややイギリス寄りでして
(最近は違う製法も多いけど)
英国風な靴も
すくなからずあります。
こんなのとか。
なんだかスエードの靴って
イギリスっぽいですよね。
そんなイギリス靴がTPPで
無税で入ってくるとなると
日本の高級靴業界は
色めき立つだろうなあと
思われます。
今のうちに先方の工場に
わたりをつけて
ダブルネームなり
OEMなりをしておいたほうが
良い気もしますが
すでに商社とかが
やっていそうですね。
日本の自動車産業や
機械などの輸出産業は
向こうで作るのと
こっちから持っていくのは
どっちが有利なんでしょうね。
EUを抜けたとはいえ
ヨーロッパに最も近い
TPP諸国の拠点として
なんだか大きなお金が
動きそうです。
とはいえイギリスも
イングランドとスコットランド
アイルランドそれぞれに
思惑がありそうですしね。
何年か前に
スコットランドに行ったとき
スコットランド政府の発行する
ポンド紙幣やコインが流通していて
そのコインは
スコットランドでは
使えるけど
イングランドに行ったら
使えないとか
さらに奥の田舎に行ったら
英語と一緒に
ゲール語の案内看板
があるなど
(読めない)
日本にいたら
知らんかったであろう
イギリス国内の
複雑な事情を感じました。
今はコロナでも
大変なことになっている
ようですが
同じ大陸に近い島国として
シンパシーを感じる国だけに
頑張って欲しいなと
思います。
でも靴の輸出は
それだけは
お手柔らかにお願いします。
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