はい!こんにちは!
伝説の店長こと
TED尾崎です。
昨日Youtubeに上がっていた
この動画
一言でいうと
力関係を利用して
圧力をかけてくる
取引先と
どう対峙するか
ということが話題になっている
わけですが
私も東証一部上場企業に
いたわけではないのですが
(リーガルはジャスダック市場)
会社というのは公開すると
数字の圧力にさらされるわけで
上場企業は
四半期ごとの決算で
結果を出さないと
株価の洗礼を受ける
ということをかなり恐れている
ところがあります。
そうなると
売上売上利益利益
に目がくらんで
それらの源泉となる
「お客様」や「取引先」に
意識が行かなくなります。
上がそうだと下もそうなって
誰もが「おかしいんじゃないか」
と思いつつも
ひたすら数字を追求する
デスゲームに参加することに
なるわけです。
なんというか
半沢直樹の世界ですね。
某電気企業もそれで全社を挙げて
犯罪行為に走って
世間からたたかれた挙句
東証一部から二部に降格になった
わけで
そういうのって
けっこう身近にあるんじゃないか
と感じていますし
今回のコロナ不況で
さらに厳しくなると感じています。
メーカーや卸の場合は特に
販売店に在庫を押し込めば
当面の売り上げは作れるので
それをミッションと
考えているでしょうが
販売店から先に
一般ユーザーに売り上げが立たないと
販売店の売れない在庫(不良在庫)が
膨らむだけで
次の納品が立ち行かないし
最悪、販売店がつぶれれば
納品の機会すら失われます。
だからメーカーは
エンドユーザーの動向を
常に意識しないと
いけないわけですが
ついついそのことを忘れて
今の売り上げを作るために
販売店に在庫をぶち込むことに
全神経を集中することになるのです。
ちょっと考えれば
それは先々の
自分の首を絞めている
ことになるということが
理解できるはずですが
誰もが「ノルマ」という足かせを
持たされているので
考えることができなくなります。
そういう会社の上司は
「売ってこい!」といって
部下を叱咤激励します。
理屈も何もなく
今月、どこに、いくら納品する
それだけがミッションになります。
そう思うようにいくわけがなく
そして心が壊れていくのです。
でもそれが間違いなことは
下記の動画を見ればわかります。
売る側の発想ではなく
買う側の発想にシフト
しないと
永遠にこのデスマーチは
終わらないのです。
コロナで売り上げが激減している
会社は数多くありますが
アフターコロナで生き残る会社は
このシフトチェンジができる会社
ではないかと
僭越ながら愚考するわけです。
弊社も変化を検討中です。
誰のどんな幸せのために働くか
目先の売り上げではなく
今はそこを問う日々が
続いているのです。
では、また明日!
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