社畜回廊のディストピアはなくせる

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はい！こんにちは！

TED尾崎です。

少し前の話ですが

「品川駅のコンコースに設置された

数十台のディスプレイに

「今日の仕事は楽しみですか」

の大きな文字が表示され

それを「社畜回廊」と名づけた

SNSの投稿が拡散・炎上して

広告を出稿した企業が

1日で撤回する騒ぎになったそうです。

批判の大半は

「つらくても

仕事を頑張っている人を傷つける」

というものだったそうですが

いやいや、そんなわけないって。

「楽しみなわけないだろう！」と

イラッとしたことが

根底にあるのではないか

と推測されます。

多くの人は

「自分がおちょくられている」

と感じちゃったのではないか

と思うのです。

きっとこの広告を出向した会社と

企画した広告代理店は

仕事が楽しい人達なんでしょうねえ。

仕事が楽しい会社かどうかは

どれだけ社内に笑顔があるかで

推測できます。

でも多くの日本人は

「仕事中に笑うなんてけしからん！」

と思っているのかな～と

感じるくらいに笑顔はありません。

特に上司と呼ばれる人が

笑っていないと

周りで笑う人はいなくなります。

そうするとどんどん社内で

仕事はつまらなくなっていく

のではないかと思うのです。

仕事である程度責任のある人なら

笑っていた方が良いと思うのです。

会社は所詮ゲームです。

商品が売れるか売れないかは

打った手が結果として帰ってくるか

どうかのゲームだし

企画や書類が通るのかどうかも

必要なカードを集めて

強い得点で勝つか負けるかという

カードゲームと大差はないはずです。

だからゲームで３点取られても

４点取り返せばよいのです。

じゃあ、４点取るためには

何すれば良いんだと考えることが

ゲームでは楽しくできるのに

なんで仕事では楽しくないかと言うと

笑顔がないからじゃないかなあと

思うのです。

会社はチーム戦のゲームなんですよ。

３点取られた時に

怒られることがあっても

次取り返せば良いさと

笑顔で返してあげる人が

いなければ

ゲームはつまらなくなる一方ですよね。

野球でもサッカーでも

特典しても失点しても

応援してくれる人がいるのと

誰も何も言ってくれないのでは

面白さが違ってくるわけで。

だからペナルティで無観客試合ってのが

あるんですよね。

なぜ会社で

毎日無観客試合をやっているのに

仕事が楽しくないと言っているんだろう？

応援してくれる観客がいればよいのに

と思います。

自分が周りに対して

応援する観客になれば良いんですよ。

そして立場が上の人であればあるほど

応援団に徹すればよいのです。

人が楽しそうにしているのを

止めちゃいけない。

自分が率先して楽しむべきです。

そうすれば社畜になることも

社畜と思うこともなくなると

思うのですがどうでしょうか。

そうでないと寂しすぎる

皆の楽しい１０年後のために

笑顔な毎日を過ごしてもらいたいと

思うのでした。

ではまた明日！

TED