「額田の水物語」は満足必至のツアーでした。

はい！こんにちは！

TED尾崎です。

 

本日の厳選屋は

10時～16時半まで営業いたします。

 

その後一回閉めて

ワイン講座の準備をしてから

18時半以降にワイン講座の受講生の方々を

お迎えいたします。

 

本日のワイン講座は満席となっております。

予めご了承くださいますようお願いいたします。

 

本日のワイン講座のテーマは

「ブルゴーニュとボルドー」

どんな内容になるのか楽しみです。

 

 

 

昨日は小雨が降る中

額田の水物語ツアーに行ってきました。

 

ツアーといっても

参加者は引率の大久保さんと私の２人で

お客様の参加は０でしたが

将来の額田ツアーの下見のつもりで。

 

まずは額田の天恩寺に集合します。

広い駐車場のある

集合場所にはもってこいのお寺です、

 

 

雨足が心配だったので、参拝は後にして

まず最初の水場「延命水」へ

 

 

ここでまずは水分補給

 

水量が多めの水場なので

大きなワゴン車でタンクを持ち込んで

水を汲んでいく人もいるのだとか

 

この水の発見の由来などを聞きながら試飲

素直な味の山の美味しい水です。

 

 

続いて大久保さんがお団子で使っている

よもぎの畑を横目で見つつ

 

夏場の川遊びの話や

 

鳥川地区のホタルの保存のために

地元が行っていること

 

観光地化したほかのホタルの名所と

鳥川地区の大きな違いの話などを聞きます。

 

 

そして巴山白髭神社へ

誰もいない杉木立の中を少し登っていきます。

 

 

誰もいないけどゴミ一つなく

ここには神聖な空気が流れています。

 

 

行きついたのが山頂にある小さな祠

 

ここに降った雨水が

男川、豊川、矢作川の

それぞれ3方に分かれていくのだそうで

 

 

ここが三河の地名の発祥の地

ともいわれているのだそうです。

 

その後千万町の棚田を見て

和紙の原料となるミツマタの

群生地を見ます。

 

これもただ見るだけでは

どの植物がミツマタなのかすら

わかりませんが

 

大久保さんの話により

ミツマタとは何なのか

なぜここにミツマタが生えているのか

そして意外な小原和紙とのつながりの

話を聞きます。

 

そしてお昼はネパール料理のチャルカさん

 

 

これはもうめっちゃ美味いです。

でもこのお店は5月で一旦閉めています。

だから特別に開けてもらいました。

 

人気店だったこのお店の閉店理由は

売り上げなどではなく驚きのものでした

 

そんなもったいないと私なんかは

思うんですけどね～

 

でも一時閉店するとのことで

 

大久保さんはこの料理が

食べられなくなることを恐れて

イベント的にでも厳選屋でチャルカの会を

できないかと密かに画策するようです。

 

その後は猪垣（ししがき）を見て

 

 

家康公の危機を救ったという

天恩寺を参拝して

 

 

解散となったわけですが

 

普通にいい場所に行けたというだけではなく

 

大久保さんが地元の古老から聞いた話や

地元ならではの話を聞きながら

の一日だったので

 

自分だけで行くのでは

絶対に得られない面白さや楽しさを

味わうことができました。

 

昔の千万町の学校の牛乳の話や

昔の山の民の暮らし

昔は額田県だった頃の豊かな痕跡

 

こういった消してはいけない

記憶を聞くことができたのは

とても興味深いことでした。

 

大久保さんの額田ツアーは

今回は木曜日ということもあり

参加者はいませんでしたが

 

いずれどこかのタイミングで

週末に実施したいと思っています。

楽しみにしていてくださいね！

 

そうそう

 

次の日曜日（15日）は

実験的に「満月ナイト」として

厳選屋を夜9時まで営業いたします。

 

事前ご予約制ですが

席に空きがあれば

予約なしでどなたでも

ご来店いただけます。

 

参加費は1,200円で

最初のドリンクは無料です。

 

ちょっとしたゲームを予定しております。

 

ご予約はアプリからまたは

直接お店でお申し込みください。