岡崎で自社の強みを生かしたお店（厳選屋）を作る

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はい！こんにちは！

予定していたメロンの買付が

「天候不順で糖度が足りないので

少し遅らせてほしい」との連絡があり

雨の中ゆるっと過ごしている

TED尾崎です。

農産物は天の気分次第

それはそれで美味しくなるのを待つ

だけですね。

ありがたいことに今年の夏も多くの方に

メロンのご注文をいただきました。

あとは月末にもう一回

買付の機会があります。

（おそらくこの天候だと

遅れるかもわかりませんが）

まだご予約は承っておりますので

糖度14度以上のメロンを

食べたい方は

ぜひご連絡をくださいませ。

昨日私が好きで時々食べに行くお店の

ある料理人と話をしていて

料理は素材を選んでシンプルに作り

それを美味しいと言わせるのが

料理人の腕なのだ

だからあまりメニューを増やさずに

5年我慢してきたといわれました。

シンプルなアスパラとベーコンのピザ

それはそうだなあと

考えていました。

料理の世界だけではなく

商売をやっていて

あれもこれもとメニューを増やし

最後爆死するなどというのは

いろいろなジャンルで起きてること

なわけで。

とはいえ

本当は本業だけで

商売が成り立てば一番良いのですが

なかなかそうはいかないのも

事実です。

で

なにか新しいことをと

やってみたらうまくいかずに

さらに赤字を増やす

なんてことはよく聞く話です。

その場合、自社や自分が

過去にやってきたことをベースに

新しいことに手を出すのですが

その設計がうまくいっていないと

アウトなんだろうなと思うわけで

例えば

紳士靴のお店が

婦人靴やスニーカーを始めるとか

パスタ屋が創作パスタを始めるとか

その結果

経営者の頭がどっちつかずとなって

本業までおかしくなっちゃうようです。

一番良いのは

本業をスパっと切って

新しいことを始めること

らしいですが

それはそれでビビるというか

なんかもったいない

気がしちゃう。

そもそもこれまで長年やってきたことが

自社・自店の強みだと思えば思うほど

新しいことに

チャレンジができなくなっちゃう。

もっともそれが強みであれば

商売が成立しているはずなので

それは本当の強みじゃないのかもしれない

「じゃあ本当の強みとはなんだ？」

と考えるところから

新しいチャレンジが始まるのかも

しれません。

きっとそれはモノじゃない。

私達で言えば

それはリーガルの靴ではない。

強みについてはここ数年

私なりに考察をしていて

実験をしていることもあり

その結果がメロンやとうもろこしや

その他諸々だったりして

厳選屋という結果につなげて

いるのですが

さて、うまくいくかどうか。

できれば爆死したくないので

みなさんもご協力いただけたら

とっても幸いです。

よろしくお願いいたします！

TED