飲食のセオリーを無視して作ったお店

はい！こんにちは！

ちょいモテおやじの厳選屋の

TED尾崎です。

 

ちょいモテおやじとは

「この人の話を聴きたい」

「この人と話をしたい」

と思われるような中年のことです。

 

 

最近、小さなミスが増えてきて

自分、少し気が抜けてきたのか？

（気ですよ！毛ではない）

などとビビっています。

 

優しいお客様からは

「疲れがたまっているんだよ」などと

ありがたい言葉をいただいておりますが

それでもミスはミスだからな～

申し訳ありませんです。

 

 

ほぼ経験のない飲食を始めて半年。

それでもなんとかやってこられたのは

お客様のおかげです。

 

 

「ハインリッヒ」の法則でしたっけ？

300回の小さな異常が

29回の小さな事故となって

1回の大事故につながるという説。

 

名前がかっこいいから覚えていました。

ドイツ系って

名前がかっこいいのが多いんですよねー。

「ハインリッヒ」とか

「シュタウナー」とか…

 

まあ、それはどうでも良いのですが。

 

 

大事故になる前に

ここらで今一度気を引き締めないと

いけないなあと考えています。

 

 

 

「労働の疲れ」ということについては

自分でも開店前から意識をしていて

 

当初からなるべく疲れず

長く続くように事業を設計している

つもりです。

 

まず、何年か前に聞いた話では

「飲食店は席数で決まる」という話で

 

最大席数×回転率が多ければ多いほど

売上が増えるので

席数をできるだけ増やすというのが

飲食店のセオリーだと聞きました。

 

 

残念ながらそのセオリー通りに

空間を広くとり席数の多い大型店が

コロナで苦しみました。

 

僕は

飲食経験のない私が一人で

きちんとお客様に対応でき

 

なおかつ商売として成立する

最低限（ミニマム）の席数は何席だろう

と考えて店を作りました。

 

その結果が今の9席になったのです。

 

当初、設計士さんの出した

今のお店の席数は

もっと多かったのですが

 

自分の手の届く範囲を考えて

席数を減らしました。

 

こんな席数でいいの？とは

言われましたが…

 

そうしたら

それでも自分の能力を過信していた

ことがすぐに判明し

9席でも多いじゃん～～と

なったのです。

 

 

面白いことにお客様が多いときに

あたふたする私が面白い

となぜか一部のお客様の間で評判になり

（これが私の心の救いになりました）

 

まあ、それも数か月たって

なんとかあまり

あたふたしなくなったのですが

そうしたら「つまらん(￣▽￣)」と

言われるようになりました。

 

いいんだか悪いんだか…。

いや、いいことなんですけどね。

 

そうしたら慣れのせいか

小さなミスが出始めてきた

というのが「今ココ！」という感じです。

 

もっとも自分の手が慣れるにしたがって

じわじわと飲食アイテムを増やしてきた

というのがあるので

それも理由かもしれません。

 

いずれにせよ

ミニマムで中長期で継続できる

お店を念頭に設計したお店です。

 

普段は9席でも多いくらいです。

通常営業時に満席になることは

めったにありません。

 

それでも

「いずれお客様が増えてくるから

席数を増やしたら～～？」

などと悪いことをささやく

女性がいるんですよ。

とあるお菓子屋さんなんですけどね。

 

とはいえ

最近増えてきた

イベントごとの時などに

お客様が一時的に増える

ということもあるのも事実なので

 

今週末から臨時で使える2席を

増やすことにいたしました。

 

折りたためるようになっていて

いつでもひっこめることができます。

 

 

調子が良いようだったら

また同じものをもう2席増やす予定です。

（あくまでも予定ですよ。決定ではありません）

 

はたしてそれが吉と出るか？

 

私はまたあたふたして

常連の皆さんを

楽しませることになるのか？

 

それとも

ハインリッヒの法則（言いたいだけ）

は法則通りになるのか？

（それだけはいやだ…）

 

乞うご期待という感じです。

 

 

 

厳選屋アプリをリリースしています。

私としては

友達1000人できるかな活動中です。

ぜひご登録ください～

 

今日現在で763人のメンバーです。

(昨日からの新規登録は０名です）

 

 

店長ブログ（このブログ）も

こちらから見られますし

会員証も兼ねているので

お買い上げの１％のポイントも付きます。

 

まだの方はこちらからダウンロードして

ご登録くださいね～！↓

 

 

 

 

では、また明日！

TED